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2011年12月 4日 (日)

相葉雅紀にとって“絆”とは

雑誌から―。

絆かぁ、なんだろう? まあ、僕の場合、子どもの頃から友だちとはけっこう仲がよかったですね。 違う学校の子とも遊んだりしてたし・・・これは野球をやっていたせいもあるかもしれないけど。 野球って、学校とかもそうだけど、基本的に団体行動でしょ? だから、子ども同士とはいえ自然に役割分担みたいなものが生まれて、その中でどんなふうに動いているかで、自然に信頼関係が築かれていったような気がします。 もちろん、自由に楽しくやってはいるんだけど、ここぞっていうときに頼りになるやつはやっぱり信頼されるし、適当に流してるやつは、そういうのわかるし。 学校って勉強する場所ではあるんだけど、人間同士のつながりを学ぶ最初の場所でもあったと思うんですよ。 いろいろな人と知り合いながら、自然にその人たちとのつながりを深めていってたなー、って。 そんなふうにして、一緒に過ごしている中で人と人との絆が生まれるのって今も同じだな、って思ってます。

嵐の場合はとくに、仲よくなろうと気を遣うことはなかったですね。 なんていうか、僕はみんなが同じ方向を向いていれば、それぞれが具体的に選ぶ方法、“ルート”が違っていたとしても、必ず同じ目的地へとたどりつくことはできると思っているので・・・。 言い方が難しいんですけど、ひとりひとりが嵐というグループに対して責任感を持っていて、絶対に中途半端で投げ出す人はいないとわかっていたから、自然と仲よくなれたし、絆のようなものが生まれたのかもしれません。

みんなが同じほうを向くにはどうしたらいいかって? うーん、どうでしょ(笑)。 まあ、僕らの場合は、初期の頃はいっぱい話し合ったことが大きいかも。 とくにライブツアーの間とか、ああでもない、こうでもないって。 遊びにいきたいとか、面倒くさいとかは思わなかったですね。 歌もライブもバラエティも、本当にいろいろなことを一緒に経験し、悩んできたから今がある、としか言えないんですよ。 

***

相葉さんって、一見ホワ~ンとしてるようで、実はすっごいしっかりモノだよなぁ。 学校が「人間同士のつながりを学ぶ最初の場所」って、れっきとした教育論だよね。 

相葉さんを観てると、生まれてくるベイビーに野球習わせたいなぁとか、犬飼おうかなぁとか、ついつい考えてしまう。。 それだけで、あんなに素直でいいコに育つとは思わないけど、少しでも相葉さんのようないいオトコになってくれますように☆、って。。

まぁ、ホントは、大野さんのような子どもに育てたいんだけど、何をどーしたらあんな風に泰然自若なヒトなるのか不明だし。(とりあえず、ジャッキー・チェンのモノマネ、やらせとく?)>そこ?

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雑誌ごと「ARASHI'S ROOM」」カテゴリの記事

コメント

このインタビュー記事、学校の先生が読んだら感激しちゃいますね。
今どきの子供たちに毎日悪戦苦闘している先生に読ませてあげたい。
こんなふうに育ってくれるように明日からも頑張ろうって思えるかも。
相葉ちゃんは先生をも癒す!

うちの子供も野球やってますが、果たして相葉ちゃんのように思ってくれるかどうか・・・。
爪のあか、もらいたいです

ワタクシ、がっこーのせんせーなのですが。

相葉さんの考え方って、
本当に勉強になります。

当たり前のことなんですけど…
集団の一員としての個人の頑張り、
求められている役割、
思いやることで気遣える関係性。

嵐って、素敵ですよね。

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