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2011年6月15日 (水)

リーダー論 ①

今頃、日本ではDVDが皆様のお手元に届いている頃ですかねぇ。 つまり、たっくさんの方が明日の朝、寝不足だってコトですな?(ニヤリ)

私も本日(米国時間14日)、いつもの三○堂さまに予約DVDを受け取りに行けるよう、ここ数日、わき目も振らず仕事してます!(←当然) ホント、人間、目的があると、いやな仕事も頑張れるわよねっ!(え?) 

さてさて、ワタクシの敬愛するお二方、我らが大野智と、ジャニーズの愛されリーダー城島茂くんによる<リーダー論>です。 

ぶっちゃけね? この雑誌の方、この二人にリーダー論語らせるなんて、無謀なコト、よくオファーしたなぁ・・・なーんて思ったりもしたりして(ごにょごにょごにょ)

いや、リーダーシップを一切発揮せず、どちらかといえばみんなの“和”を重んじるその姿に、個人的に私は惚れてるんだけども(←惚気.w)、それを“新世代リーダー”と銘打っちゃっていいのかっ、ニッポン!?( ̄◆ ̄;)、と、米国(=大統領制)歴の長い私は若干不安に・・・。 まあ、日本では、アリっちゃーアリなのかなぁ、そういうリーダーも。。

色々書きましたが、終始、ゆるーい感じのこの対談、実際にはまさにワタクシの大好物以外のナニモノでもございません。 この場を借りて、編集さんにお礼を言いたいです!!(←借りるな) とゆーことで(?)、新世代リーダーに(勝手に・笑)なった2人の対談をどーぞ。 

※ 昨日、自動的に記事がUPされるように設定していたはずなのに、手違いでUPされておりませんでした。 そのため、上記コメントが多少ずれてます。(すんまそん おかげさまで、昨日DVD、無事GETできました(そして、絶賛、寝不足チューでっす

***

雑誌から-。

城島: 今日は、ジャニーズ事務所所属グループの“リーダー対決”ということだけど、実は、大野とはあまり接点がないというか、今までそういう話したことなかったよね。

大野: そうですね。 でも、僕は事務所に入って初仕事はTOKIOの武道館ライブだったんですよ。 その他大勢の踊っているジュニアのひとりでした。 そのときは、大先輩だし存在が大きすぎて、城島くんのことをどう思う余裕がなかったですけど。

城島: デビューが武道館か、エリートだねぇ(笑)。 俺なんか、15歳で上京して先輩の中野サンプラザのライブに行ったとき、社長に「ユー、出ちゃいなよ」って言われたけど、怖気づいてステージにも上がれなかった。

大野: ところで城島くんが、TOKIOのリーダーになったきっかけはなんですか。

城島: TOKIOのCDデビューは94年だけど、その前から結成していて少年隊のバックダンサーとかをやっていた。 あるとき、移動中の車の中でメンバー同士がケンカを始めたんだ。 前に座っていたヤツがシートを倒して、それが後ろに座っていたヤツの膝に当たったとか、たいしたことないケンカなんだけど。 中学生や高校生ぐらいの年齢だからね。 そうしたら、同乗していた少年隊の植草さんが「おまえら、何やってんだ!リーダーは誰だっ!?」って。 「いません」と答えたら「だからそんなふうなんだ。今すぐリーダーを決めろ!ジャンケンで!!」って言われて。 「えっ!ジャンケンですかっ?」って思ったんだけど、先輩には逆らえない。 で、そのジャンケンで俺が勝ってリーダーになることになったの。 勝ったときは、「やった、逃れた!」と思ったんだけど、「勝ったからオマエだ!」って。 貧乏クジ引いた感覚だったな。 中学や高校のときも学級委員とか部活のキャプテンとか肩書きとはずっと無縁だったし、自分でもそういうのが苦手だと思っていたから。

大野: 僕もジャンケンで決まったリーダーなんですよ。 少年隊の「少年隊夢」という番組に出させていただいたとき、やっぱり「リーダーがいないなら今すぐ決めろ」ということになって、最終的に僕と翔くんが決選でジャンケンになった。 僕も勝って「ヤッタッ!逃れた」って思ったら、「勝ったから大野」って東山さんに言われて。

城島: やっぱりそこには先輩がからんでいたワケだ(笑)

大野: 嵐はそれまで、翔くんが勉強リーダー、ニノが芝居リーダー、松潤がお笑いリーダー、相葉ちゃんがアイドルリーダー、僕がダンスリーダーとか、それぞれ得意分野での分担制だった。 それで問題なかったから、自分が急にグループのリーダーということには違和感はありましたね。 僕は、場を仕切ったり、まとめたりすることは苦手だし、それなら翔くんのほうがずっと適役だと思った。

城島: 嵐は年齢差が少ないから、みんな同格という感じがあるのかもしれないね。 大野がいちばん上でしょ。 誰がいちばん年下?

大野: 松潤とニノです。 ふたりは僕より3歳下。

城島: TOKIOの場合は、僕が20歳のとき、いちばん年下の長瀬は12歳でランドセルしょってたからね。 松岡も中学生だったし。 これだけ年齢が離れていると世話係のように面倒みざるをえなかった。 結成当時は、マネージャーもいないから、事務所との連絡係も僕がやっていたし、黒い靴が必要だといえばみんなのサイズを聞いて、買いにいったり、衣装の手配をしたりそういうのは僕がやっていた。 だから、そのころがリーダーシップをいちばん、発揮していたかな(笑)。 何かあったら、おまえの責任だ、といつも社長に怒られた。 CDデビューして現場マネージャーがつくようになってからは、ある程度やってもらえるから、だんだんリーダーとしての自覚もなくなっていった(笑)。 長瀬も松岡もどんどん成長して、芝居も歌もすごいなと思うようになり、僕がもう教えることもないしね。

大野: 僕なんか、最初から何もしていないですよ。

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O:大野智」カテゴリの記事

コメント

早起きしたので来てみると・・・
BLUEさん、興味深い記事ありがとうございます
城島さん、苦労してたんですねぇ
ヤンチャな年下メンバーの世話役・・・大変そう
成長していくメンバーを見るのは父親の心境だったでしょうね。
でもいまはみんなからイジられながらも愛される存在。
ウチのリーダー(もちろん、大野智)は面倒こそ見てないでしょうが、やっぱり頼れる存在なんでしょうね(精神的にね)。
もしくは愛玩動物

おふたりともず~っと今以上に愛されキャラでいて欲しい。
リーダーばんざい

いつも楽しい記事、ありがとうございます。
リーダーですか…。難しいですね。
今の日本では特に。
引っ張って行って、ついてくることもないでしょうし。
きっと、本当にこれからは城島さんや大野さんのように、見守るタイプ(?)が適しているのかもしれません。
中高生の親として、学校環境も、そんな感じで、物足りない時もあります。
一人ひとり、自覚していくことが重要で、そうしたら自然とできるようになる?のかな?
…DVD、良かった…でした…
どういっていいのか…
では、また!

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