“相葉雅紀×蜷川実花”対談 ２０１１年春 【前編】

恒例の相葉さんと蜷川センセの対談です。。（って、このブログに載せたのは前回からか）

大変ワタクシゴトなのですが、ただ今、風邪なのか、アレルギーなのか、鼻水と咳とで、ちょっとひっどいコトになってます。（ここ最近、ロサンゼルスは天候が変だしなぁ）

まー、そんなワケで、ホンットまともに物事が考えらない状況でして。。（普段からまともじゃない気もするケド）　だから、誤字脱字とかあったら許してね？（エヘ☆）＞言い訳

それにしても、この記事だけ読んだら、「相葉さんったら、イッタイ何の雑誌でモデルやってんだ？(￣◆￣；)」って思うよね、きっと。　

まあ、エロ雑誌ではない、とだけ言っておこう。（私的には、それも全然アリなんだけど）＞失格

それでは、続きをどーぞ

***

－　今日は相葉君が○○（雑誌名）に登場して以来、初のロケでしたね。　まずは、蜷川さんから、今日のコンセプトを。

蜷川：　最初は逃げる相葉君と思って・・・。

雅紀：　そう聞いていたんですけど・・・（笑）。

蜷川：　露出が足りなくて、逃げると全部ブレちゃうっていう（笑）。

一同：　あははは（笑）。

蜷川：　だから、今回は物憂げに夜の街にたたずむ相葉君で！

雅紀：　気持ちは逃げてましたよー。

蜷川：　逃げてた？（笑）　相葉君は、もう何回も撮らせてもらってるけど、外ロケやってないよなと思って。　今回は「ロケじゃん」と思ったら撮影時間が夜で。　「夜じゃん」ってことで昨日、ロケハンしたの。　で、この場所だったらカッコイイのができるじゃん、と思ったら・・・怒られちゃって（笑）。

一同：　あははは（笑）。

雅紀：　怒られちゃった？

蜷川：　この歳になって久しぶりに怒られた（笑）。　ほんと、すんません、って。

雅紀：　今日は、周囲を見ると、出入り禁止の看板も多かったですよね。

蜷川：　街中に行くと大騒ぎになるじゃん。　きゃーっとなると思って。　でもさ、相葉君ってあんまり外の夜ロケってないでしょ？

雅紀：　ないない。

蜷川：　「みんなの目に、新しいものがいいな」と思ったところがスタートなの。　気持ちで逃げていただけてよかったです。

雅紀：　逃げましたよ（笑）。　僕も「夜ロケで」って聞いた時に、「あ、今回は脱がないんだ」と思って（笑）。

一同：　あははは（笑）。

雅紀：　そうか、脱がなくていいんだと思って。

スタイリスト：　俺、夜でも脱がそうと思って、服を用意してたんだけど。

一同：　あははは（笑）。

蜷川：　例えばコートを開けたら脱いでるっていう。

雅紀：　変質者じゃん！

蜷川：　まあ、それはさすがにね～と思って。　次回は温かいほかほかな場所で脱いでいただくとして。　それにしても、今日の撮影はバタバタしてたよねー。

雅紀：　今日は色んな場所を短時間で回ったけど、一ヵ所一ヵ所の場所でそんなにねばらない姉さんがステキでした。　「よし、ＯＫ」って（笑）。

蜷川：　「よし、ＯＫ、撮れた」って（笑）。　ロケのこういうバタバタとした状況になると、男前度が上がるっていうか。　「よし、いくぞ」みたいな気持ちになっちゃって。

雅紀：　男前でしたよね。　今日の撮影で好きだったのはね、パカパカのところかな。

蜷川：　ん？　あ、あそこか、黄色いところね。　すっごいカッコイイのが撮れてたよ。

雅紀：　あとは、最初の海も。　こういう場所、あんまり行ったことないから。

蜷川：　こういう場所、普段は来ないもんね。

雅紀：　用がないんですよね、ぶっちゃけ。

蜷川：　ないよね、トラックしかいないしね。

雅紀：　撮影じゃなかったら、怖くて来れない。　ロケハン怖かったでしょ？

蜷川：　ロケハンね、夜１１時半ぐらいに来たら、人っ子一人もいなかった（笑）。　人がいないってこういう感じなんだと思って。　リアリティのない場所だったよ。

雅紀：　へー。

蜷川：　最近、忙しそうだから、大丈夫そうかなと思ったけど。　元気そうでよかった。

雅紀：　元気、元気。

蜷川：　ドラマもいよいよ。

雅紀：　大詰めですね。　忙しいですか？

蜷川：　２月、３月は忙しくて。　全然日本にいなかった。　今、いる間はこの○○（雑誌名）の撮影が多くて。　これ３本目なんですよ。

雅紀：　今日で！？　そうなんだ・・・キツいね。

蜷川：　（ディレクターに向かって）でも、どうせ大丈夫と思って撮影組んでいるでしょ？　最後が相葉くんだったら、アガるだろうと思って（笑）。

雅紀：　大変ですね。　そんな中でしたけど、今日は楽しかったなー。

蜷川：　寒かったでしょう？

雅紀：　そうでもなかった。　全然、大丈夫。　そう、今日は新発見！　姉さんはメガネが好きだって。

蜷川：　いやー、蜷川といえば、メガネでしょう。

雅紀：　ね、２人（スタイリストと）で、「絶対にメガネを外せっていわれるかなー」って話してたから。

蜷川：　うっそー、ほんと？　メガネには騙されないぞって思ってるぐらい、メガネが好き（笑）。　普段、メガネはかける？

雅紀：　たまにかけますよ。

蜷川：　似合ってた。

雅紀：　ほんと？　普段、あんまりかけないから、バレづらいんですよ。

蜷川：　もう、出ちゃったじゃん。

雅紀：　そうね（笑）。

蜷川：　でも、今日メガネで撮った時さ、周囲の人は「ん？」っていう反応だったしね。

雅紀：　「誰だ、誰だ」ってね。

蜷川：　「相葉くんなのか」と気づかれた時には、ロケバスに戻っているという。　全然バレなかったね。　渋谷の交差点に行けたかな（笑）。

雅紀：　行け～～って。

蜷川：　突撃～～って。

雅紀：　それ、ちょっとやってみたい。

蜷川：　でも、ニュースになっちゃいそう。

雅紀：　なんないよー、全然。

蜷川：　でもね、やれって言われたらやりますよ！　全然。

ディレクター：　得意だもんね。

蜷川：　そう、私、本来は得意なんだけど、相葉君だと大変なことになっちゃうからね・・・。