リーダー論 ②
ぽや~んとしているようで、周りをよーく見ているリーダーおふたりの対談の続きです。。
ジャニーズって、一般的によく言われるチャラチャラしたイメージとは違い、すっごーく縦社会な体育会系組織だから、きっとめちゃくちゃ礼儀とかうるさいだろうし、そんなところで十代の若い頃から揉まれて、且つ残ってきた人たちは、どの人もかーなーりシッカリモノなんだろうって言うのが、昔からの私の持論で。。
そんなシッカリモノたちの間で、仮にも“リーダー”と呼ばれてる方たちは、やっぱ、なんだかんだ言って、スゴい方たちなんだと思うワケですよ。。
東山さん然り、中居くん然り、坂本くん然り、城島くん然り。 そして、もちろん、我らが大野さん然り。。(ところで、私、なんで嵐メンには“さん付け”で、兄さん達は“くん付け”で呼ぶんだろう?)←単なる昔からのクセw
まー、普段イロイロとツッコミまくってはいるものの(テヘ☆)、実は「大野智、マジ凄いっ!!」と、心の底から大野さんを尊敬しているワタクシにとって、同じ“リーダー”と呼ばれる、でも大先輩な城島くんが、大野さんをリーダーとして認めてる発言をしているってのは、何より嬉しいコトでして。。
「そーなのっ、城島くんっ!大野さんがリーダーだから、今の嵐はあるのっ!!ヽ(´▽`)/」と、思わず雑誌に向かって話しかけておりました。(←あいたっ!)
そりゃ、翔ちゃんがリーダーでも、潤くんがリーダーでも(←あれ?にのあいは?)、それなりにステキなグループになったかもしれない。。 でも、今の嵐を何より愛する私は、あのとき、大野さんをリーダーに選んでくれた少年隊さんに心からお礼を言いたいっ!!
「勝ったから、大野がリーダー!」って、選んでくれてありがとーっ!、つってー。 城島くんに認められちゃったよーっ!、つってー。(←えらく軽いな、オイ)
と、ゆーことで、相変わらず前置きが長いですが、大野ファンにはテンション上がる続きをどーぞ
***
雑誌から-。
城島: ジャニーズのグループのなかでTOKIOと比較しやすいのはV6かもね。 メンバーの年齢差があるという点で。 リーダーの坂本と岡田も9歳離れている。 昔、坂本とごはん食べたとき、「どんなふうなリーダーなの?」って聞いたことがあるんだよ。 特にグループ結成当時は、下3人はまだ10代前半で子どもでしょ。 大人の世界はまったく分からない。 坂本は、最初に教えたことは「“聞こえない挨拶は、挨拶じゃない”そこからだったね」って言うんだよ。 確かに年齢差があるとある程度、ワンマンになって引っ張っていかなければならないことはある。 でも、みんな大人になってくるとグループに所属しながらもそれぞれが個人事業主のようなもの。 だから、あるときから意識して僕はリーダーシップをとるのを止めたけどね。
大野: リーダーシップかぁ、最初から無理だな。 僕の場合、リーダーというのはアダ名みたいなものだから。 それでも「リーダー」と呼ばれるのにピンとこなくて。 「リーダー」という愛称も城島くんのものだと思っていたから。 今は年末のカウントダウンライブとかだと、誰かが「リーダー!」って呼ぶと、坂本くんとか城島くんとか、僕とかみんな振り返っちゃう(笑)。
城島: グループによってカラーとか、メンバー間の関係は違うから、どういうタイプがリーダーとして適役かは一概にはいえない。 例えばジャンケンで勝って櫻井翔がリーダーになっていたら、今のような嵐の雰囲気にはならなかったかもしれない。 嵐の場合は、大野がリーダーだからこそ、今のようなパワーバランスが存在しているのかな、という気がするね。 例えば、ワンマンなキャラの人がリーダーになって成功するパターンもあるでしょ。 僕にとってそういう意味での芸能界の絶対的なリーダー像は、いかりや長介さんなの。 厳格で実力もありメンバーが絶対に逆らえないリーダー。 だからこそ、たまに逆らっていたずらをしかけるところに面白さがあったりした。
大野: 僕はジュニアのころからいろいろな先輩のバックダンサーをさせていただいていましたけど、SMAPの中居くん、V6の坂本くん、TOKIOの城島くん。 見ていると全部違う。 だから、いろんなタイプのリーダーがあってもいいんだな、と漠然と思ってましたね。 中居くんとかは、僕からするととてもリーダーらしいリーダー。 場の雰囲気を見て、気を配り、まとめるし、コンサートのときも衣装からなにから全部把握して、意見も言う。 ジュニアながらに、スゴイ人だな、こんなことはできないってずっと思っていた。 城島くんの場合は、対照的ですよね。 グループのなかになじんでいるというか、メンバーにイジられたりと、みんなに愛されるリーダー。
城島: 中居くんは、綿密な計算のもとに動いている緻密なリーダーだよね。 行動や発言にすべて理由がある。 陰でものすごく努力しているし。 意地でも、そういった努力とかは決して外に見せたくないタイプ。 男の美学とでもいうのかな。 美学ともいいたくないんでしょうけど。 あっ、こんなこと言っているの読まれたら、怒られちゃうな。
大野: 城島くんは、中居くんとか坂本くんとかとほぼ同世代ですよね。 でも、リーダーとしての意識も違いますよね。 城島くんは、リーダーっぽく見せたくないほうでしょう?
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コメント
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大野さんの周りには素敵な先輩リーダーが何人もいるんですね。
いろんな先輩のいいところを見つつ、大野さんは大野さんのリーダーでいてくれればそれが一番です。
BLUEさん、興味深い記事いつもありがとうございます。続きも楽しみにしてます。
関係ないですが、今日放送された日テレの番組で3年前の嵐さんたちが「One Love」歌ってました。
全員優良ビジュアルだったけど、なかでも大野さんが美人さん☆超すぎて釘付けでした(←魔王バンザイ)
投稿: ゆりょ | 2011年6月22日 (水) 06時35分
お返事、ありがとうございました。うれしいです!ところで別件。6月30日緊急発売決定の「ニッポンの嵐」なる本の表紙。気になるんですよねー。「ニッポン」で行を変えてをして「の嵐」になっていること。なぜ「ニッポンの」行ガエ「嵐」ではないんだろう。「の嵐」って…。デザイナーのテーストなのだろうか。それとも「ニッポン」を強調したかったのだろうか。(富士山表紙だし(。・w・。 ))しかも英語表記はNIPPON NOで切れてARASHIが大きいフォントになってるしぃ。ぶつぶつ。「ちっちゃなことはきにしない♪」ってことなんでしょうけど…。(ところで、あいばってぃはともかく、これの本家、最近さっぱりみませんね)。
投稿: ま。 | 2011年6月23日 (木) 08時19分
初めまして ディ・ディと申します。
現在北京駐在7ヶ月目、嵐事から離れて寂しい日々を送っております。
リーダー・智君は本当に素敵ですよね。
今年福岡に一緒に参戦した友人の娘さんに一番かっこ良かったのは誰と聞いたらファンは翔君だけど一番かっこ良かったのは一言「リーダー」。
あのしなやかな踊り、歌のうまさ、そして智君が居るからこそ嵐というグループが成り立つと思います。
ちなみに娘さんは今は智君にぞっこんだそうです。
これからも興味深い情報楽しみにしております。
投稿: ディ・ディ | 2011年6月23日 (木) 18時11分