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2011年4月 3日 (日)

二宮和也、アイドルであるということ ③

twitterでもつぶやいたとおり、本日はずーーーっと嵐コンDVDの鑑賞をしておりました。。(←ヒマ人) 見過ぎて、頭が痛くなったし

いや~、でも、嵐ってホント最高だよねっ。 あの空気感がこれからもずーっと続いてほしいなぁ、って、DVDを観ながら、にのみぃのインタビューを打ちながら感じていました。。 

さて、にのみぃインタビュー最後です。 気になる方は続きをどーぞ。

***

そして気になるのが「嵐」の“これから”。 10周年のメモリアルイヤーも終わり、その後に見えてきた「嵐」の新たな目標、進むべき道は―。

今のこの状況を継続していくことです。 “こうなっていきたい”と願うことは、“継続していきたい”ってことだと思うので。

“継続”っていうのは、続けていくって意味ですけど、僕らの“継続”は、そのクオリティを上げていってもいいと思うんですよね。 上がりも下がりもしない、現状維持が継続だって考える人もいると思うんですけど、上がっても継続していくことはできる。 僕らが言ってるのはそういうことで・・・、デビュー当時からずっとコンサートをやらせてもらってて、横浜アリーナになって、代々木になって、ドームになって、国立になってとやる場所は替わっていったけど、でも僕らの目標としては“毎年のようにコンサートをやりたい!”ってことだけなんです。 それが今のところ達成できてる。 その結果として今は、一気に大勢の人に見てもらえる会場になったなって僕は思うんですけど・・・。

そういう形の継続もある。 『嵐』の中では、“続けていくことが保守的なことではない”ってことなんです

どんどん目標のハードルが上がっていく“継続”。 それは「嵐」の共通認識のよう。

みんな、ちょっと自分をいじめたい性格なんでしょうね(笑)。 言葉で確認したわけじゃないけど、“継続していくには――”ということを個々に考えて、つながっていく感じっていうのかな。 いろんなことをクリアしてきたグループなので。 継続することの大変さをいちばん知ってる5人なので。 だから、たぶん、僕らは“継続”を望んでいるんじゃないかと、行き着くところはそこなんじゃないかと思います

ではニノ個人の目標は? また、この先の10年間はどんな期間になると思う?

来年一年は、僕個人は、もうちょいゆっくりでもいいかなとは思います(笑)。 今年前半は地方にいることが多かったのでそう感じるのかもしれませんけど、5人でもっと楽しいことができた時間があったと思うから。 個人の仕事もすごくいいと思うんですけど、“どうなっていきたいか”というと、やっぱり『嵐』として継続してきたことに戻るんですよね。

この先の10年に関しては、もともと先のことを計画するのが嫌なタイプだから、何も考えてません。 不健康よりは健康のほうがいいなと思うくらい。 何か気をつけようとは思いますけど、思っているだけで特別なことはしないかな。 そんな先まで考えないですよ。 10年、とっても長かったんで。 そんなに長かったものを考えようとは、あんまり思わないでしょ

ちなみに結婚については・・・。

悩みどころですね。 二宮家ってまわりが全員女性なんです。 男子は僕だけで。 つまり僕で二宮家を終わらすことができるので、ちょっとだけ、二宮家最後の人間になろうかなとも思ってます(笑)。 最後の一人ってちょっとかっこいいなと思って。 生まれてくる子供が女の子だっていうなら結婚してもいいけど、そんな確約できないじゃないですか。 なので、考えどころです(笑)

10周年のひと区切りをつけ、「嵐」は新たなステージへと歩み出した。 最後にニノの考える、今、「嵐」がすべきことについて聞いてみた。

『嵐』のいろんな面を知って、興味を持ってくれる人が増えていると聞いているので、とにかく僕らは前に進んでいかなきゃいけないと思っています。 そして、地味でその辺にいそうで、『ホントこいつらバカだな』って思う人もいるだろうけど、僕はそんな感じがずっと続いてほしい。 仲がいいとか、楽しそうっていうのが図らずも僕らの特色になったけど、それって一からつくろうとしたら結構難しいし、膨大な作業になる。 でも、何もせずにそうできるのはすごく運がよかったってことだと感じています。 もし図ってやってたら、夜でもサングラスしちゃって、派手な服着て生活してると思います笑)

それに、変に変わってたら今の僕たちはないと思う。 もし誰かがそうなったら、『嵐』の誰かが指摘するだろうし。 

でもね、それもいいと思うんですよ。 “THE 芸能人”みたいに一回なっても、5年後にはネタになるようなことなら。 僕はその変化もちょっと楽しいとは思いますけどね(笑)

念には念を入れるという慎重派のニノだが、彼の言葉には迷いも言い訳もない。 それだけ「嵐」のこと、アイドルという仕事についてを考え抜いた10年だったのだろう。

「嵐」の“これから”がどう変化していくのかはわからない。 でも、彼らは今の「嵐」を彼らのやり方で“継続”し、100年先も私たちの笑顔を咲かせてくれるはず。 「嵐」が向かっていくこの先に何があるのか、一緒に見続けたい!!

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コメント

このインタビュー、全部読ませて貰いました
すごく二宮さんらしい話だなぁと思いながら読んでいました。

いつもはあまり本心を見せないけど、実際はとっても考えている人なんだなーと思います。
私は、ニノのこういう考え方に引き込まれていったのかも(o^-^o)

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