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2011年1月11日 (火)

二宮和也であること 【中編】

出張2日目にして、既にあまりの寒さに参ってるBLUEです。。

その上、本日一緒に飲みに入った方に、「あぁ、○○さん(本名)、完全にオヤジですねっ」と爽やかに断言されて、撃沈状態。。(il||li _| ̄|○ il||liOh,No!)

ヲタで、オヤジな、バツイチ女って・・・(ゴメンよ、ダーリンッ

さて、そんな個人的なコトはさておき、昨日の続きです。。(前編・中編としてみたが、確実にあと1回で終わらない模様・苦笑) またまた、長文記事☆超!な感じですが、それでもいいよって方はどーぞ

***

-台本も、普通に読むっていうことだけですか?

: そうなりますね(笑)

-「このシーン、いいな」とか思うこともあります?

: もちろんありますよ。 でも、その時はそれ以上は何も想像はしないですね。

-それって、諦めに近い気持ちなんでしょうか。

: そんなことないけど・・・そういうものなんだって感じ。 だって、台本通りに撮影が進むとは限らないし、好きなシーンだなって感じたところが、カットになるかもしれないし。 そういうの、ショックじゃない(笑)

-そういうものだとわかっていても、「ここはこんな風に演じたいな」って、熱くなっていた時代もないんですか?

: (感情を込めて)「なんでだよっ!」みたいな? ははは(笑)。 どうだろう? もしかしたら、あったのかなぁ。

-「こうしたい」と監督に相談したり、とか。

: あ、相談みたいなことは全然普通にしますよ。 「こうしたらどうでしょうか?」とか、そういうのは全然あります。

-じゃあ、お芝居をしている時って、どんな感覚なんですか?

: お芝居をやってる時は、お芝居しか考えてないです。 今日の夜ご飯は何を食べよう?とか、帰ったら何しようかな?とかっていうのは、考えてないですね(笑)

-玉木宏さんが、『大奥』のインタビューで、「二宮君とお芝居するのが凄く楽しかった」と話していたと聞きました。 以前、松重豊さんも「楽しい」と仰っていて。 それって、相手を汲んでのお芝居が瞬時に出来るのか・・・何か作戦みたいなものがあるんですか?

: それは、相手と喋っていて・・・ですね。 基本は、相手ありきだと思っていますから。

-相手ありき。

: うん。 ひとりで取材出来ないのと一緒でね。

-そうですね。 じゃあ、相手が「手強いな」って思う時とかも?

: いや、相手と闘ってる訳じゃないから、手強いって思ったことは、1回もないよ。

-面白い!と思ったことは?

: それは、毎回思ってる。 毎回・・・だって、例えばね、雑誌とかを見ていて「あぁ、かわいいな」って思った人がいるとするじゃない。 でも、実際会った時に、自分が思ってた印象と全然違ったりして。 そういうのって、面白いなって思うでしょう(笑)。 そういうのは、あるんじゃないかな?

-確かに、それは面白いと思いますけど(笑)

: ね、楽しいよ。 だから、お芝居もそうじゃない? “こう来たか?!”っていう球を受けるのもいいし、“ここじゃ捕らないぜ”みたいな球もあるし。 捕るか捕らないかはべつにしても(笑)、それは毎回違う訳だから。 リハーサルでも変わるし、本番も違うじゃない。 ましてや全く同じことは出来ないし。 それは、毎回楽しいですね。

-演じてる役と「今凄くシンクロしてるなぁ」っていう感覚はありますか?

: 自分が、ってこと? 自分に関しては、ないですね。

-本当に?

: う~ん。 だって、そもそもお芝居は、色んな“点”が集まって、それで一本のラインを作ろうとしてるんだから。 それが楽しいのに、自分のことを考えたってしょうがないかな。

-ああ、なるほど。

: 自分ひとりで生きるっていうことは不可能だと思ってるの、俺は。 だからじゃない?

-それは、どういうこと?

: 地球上に自分ひとりだけになって、果たしてそれは「生きてる」って言えるのか?ってことですよね。

-なるほど。 その心境に達したのって、いつだったんだろう? 小さいころから?

: 気づいたら、なってましたけどね。 普通に。 人はさ、ひとりでは生きていけないじゃない?

-それを身にしみて感じたことがある、ってことなのかな。

: いや、だって・・・単純に考えてさ、マイケル・ジャクソンが亡くなった時にさ、みんなの“マイケル・ジャクソンが生きてた時間”って、一人ひとり違うんだよ。 それと一緒だよね。 だって、出会った時が、みんな一緒じゃないしさ。 その存在を知ったのが、みんな同時じゃない訳でさ。 でも、“知って”からは、ちゃんと存在してる訳で。 彼が死んだことを、朝知った人も、夜知った人もいる訳で。 そこのタイムラグは、すでに起きてる訳だよね。 そこで、もう“生きてる時間”は違う訳でさ。 だから、人は人の中に存在しないと、“生きてる”ことにならない。 だとしたら、人よりキャラクター作ったってしょうがないもん。 取材する人がいて、取材される人がいて、初めて“今、取材してるんだ”ってことになる訳で。 ひとりで取材とか言ったって、それじゃ単なるアンケートだよね。 取材っていう環境設定を成立させる、そういうことが必要なんだよね。

-そういう摂理みたいなものに気づくタイミングって、あったはずなんだけどなぁ。

: まぁ、きっと生まれた時から、だね(笑)

-カッコいい(笑)。 なんか、人とか人の摂理とかに長けていて、この年ですでに達観してるというか。

: まぁ、俺みたいに考える人はね、少ないと思います。

-その俯瞰かつ相対的・・・と言っていいのかな? そのモノの見方は、どうしたら出来るのかなぁ?って。

: 否定しないことですね!

-否定したことや、反抗してみたり・・・そういう時期はあったでしょう?

: あったと思いますよ。 でも、まぁ、否定からは何も生まれないと思っていて。 意味のないことが嫌いだからね。 だから、意味のない否定をしないっていうことなんだろうね。

-否定しないことから生まれるものは、たくさんありますか?

: うん。

-だから、「嫌いな仕事はない」し。

: うん。 でも、否定をするってことは、一番楽なことだとも思いますよ。 でもそれは、肯定してからでも出来るからね。 肯定してからでも、否定は出来るんです。

-深いですねぇ。 二宮君の一言って、その背景にもの凄い情報量があって、読解力がかなり試されるというか。 あの、昔から思ってたんですけど、聞いてもいいですか?

: なんですか? えっ、告白とか、そういうのやめて下さいよ(笑)

-いやいや(笑)。 二宮君って、色んな“ヒント”をくれる。 でも、本当の核とか芯とか根っこの部分は、知ることが出来ない。 本当の二宮君を知ってる人はひとりもいないんじゃないかって思うんですよ。

: そうですかね(笑)

-そうすることが、普通なんですか?

: うーん・・・・・・うん。 自分がそうしてるかどうかっていうのは、特に考えた事もないけど。 でも別に、何かを隠してる訳じゃないですよ(笑)

-凄く具体的な質問だったら、ある程度答えやすいとか?!

: だから、最初からピンポイントで、「教えて下さい!」っていう話だったらいいけどさ。

-そう考えると、この企画は、二宮君のことを“教えて下さい!”っていうものでした(笑)

: うん(笑)。 でも、1万字程度で語り尽くせる程、意外と俺の人生薄っぺらいものでもないしさ(笑)。 だったら、いっぱいヒントを置いていったほうが・・・色々想像も出来て面白いんじゃない?

-じゃあ、この調子で、ヒントをいっぱい下さい! 今のやり取りもそうだし、今までもずっと感じていたことですが、言葉の持つ意味とか定義に、誠実であろうとする人ですよね。 「知りたい」と「教えてほしい」の違いとか、「嬉しい」と「楽しい」の違いとか・・・その意味にそぐわないなら、答えにはカウントしない。 この文字とか言葉の読解力って凄いなと思うんです。 小さいころから本をたくさん読む子だったとか、想像をたくさんする子だったとか、そこはどうですか? 今のこの二宮和也を作った、子供時代ってどんなものだったのでしょう?

: あぁ、なるほど。 漫画をね、いっぱい読んでましたよ。 小説は1回も読んだことないんですよ。

-漫画から学んだことはなんですか?

: あのね、そういう風に自分のことを気にしたことがないから、特に考えたことがないんだけど・・・どうだろうねぇ。 なんらかの影響はあるんじゃない? 多分。

-妄想も凄くする人ですよね?

: うん。

-RPGゲームに夢中だった時に、「本当に空に籠が見えた」って言ってたことも、凄く衝撃だったんですよ。

: 想像とか妄想って、楽しいですよ(笑)

-それは、好きなものに限るんですか?

: そうですね。

-好きなものだったら、とことん妄想出来る。

: うんうん。 好きなものじゃないとやらないなぁ。 嫌いなものでやったって、気分よくならないもんね(笑)

-嫌いなものって?

: そんなにないけど、興味がないものはいっぱいあるよね。

-確かにそうですね。

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コメント

BLUEさん明けましておめでとうございます

実は私、にのみぃが素敵すぎてこの雑誌買ってるんです!
なのに自分のは読まず、BLUEさんの更新を楽しみにしてます∩^^∩笑

このインタビューは正直ちゃんと理解できてないと思うのですが、好きです(理解できてないくせに(笑))

わからないなりにも、素敵だなって思うところが満更なので、長くて大変だと思いますが、更新楽しみにしてます

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