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2010年6月 7日 (月)

大野智の想い 【前編】

またまた大野さんの長文インタビュー。 今回のは、『FREESTYLE』でもインタビュアをしていた米川里代さんによるものです。 相変わらず、愛が溢れてて、すっごくステキな内容です 何より、大野さんがいかに努力家かっていうのが、とても現れてるテキストになってるのではないでしょーか。。

余談ですが、この雑誌のグラビアがま~た最高なんですよねぇ。 ドル誌なんかの“かわいい大野智”でもなく、女性誌などの“キメキメな大野智”でもなく、強いて言うなら“自然な感じで男らしい大野智”かなぁ。。。 表情も、写真の色や光も、すべて柔らかくて、大野さんの世界観が現れているようなグラビアでした。 『+act.mini』、大野ファンならお手元に置いておかれるコトをオススメします(ってまた雑誌社のマワシモノみたいになってますけど・笑)

てなわけで、かなりな長文ですが、それでも大丈夫って方はどーぞ

***

いまや“国民的アイドル”といっても過言ではない、超人気グループ・嵐のリーダーは、相変わらずちょっと猫背で、もの静かな佇まいのまま現場に現れた。 必要以上に作り込んだり、嘘っぽいことが苦手な彼は、「創作活動に入る前後を想定して撮りたい」というコンセプトを聞くと、ちょっと寝癖の残った髪のままで、「これでいい。大丈夫!」と言いはり(笑)、いつものようにどこか照れた様子でカメラの前に立った。 明るい茶色にカラーされた髪は、もちろん主演3作目となるドラマ『怪物くん』仕様。 当然、そのほかにも今作に対して多くの準備や努力をしているにも拘らず、インタビューでも、質問には「わかんない・・・ははは」と小さく笑い、自分のことは多くを語りたがらない相変わらずさ。 この“変わらなさ”は大野に限らず、嵐の5人全員にいえる“最大の美点”だと思う。 彼らは決して平坦な道だけを歩いて来た訳ではないからこそ、今の人気がある。 だからこそ、人としての魅力を失わずに歩んでこられたのだ。 そういう意味では、最も“変化”したのが大野かもしれない。 それは、頼もしい変化。 その優しさと強さの深度を深めたなという印象だ。 自身が10年もの間、描き・作り溜めてきた作品群を初めて発表した作品集と個展で幕を開けた2008年。 そこから2009年、嵐の結成10周年へ向けてカウントダウンと歩調を合わせるように、嵐の活動はもちろん、大野自身も『魔王』での連続ドラマ初主演に始まる、全国区の露出ラッシュ。 この2年、大野智個人としての大躍進は、目覚しいものがあった。 とりわけ、結成10周年という嵐としての大きな節目を迎えたことは、大野にとって“転機”となったようだ。 「幸せ過ぎて、不安になった・・・(笑)」としみじみと話し、なんとアイドルらしからぬ発言!と我々を驚かせてくれたが、「そのお陰で、欲がなくなっちゃった」という。 どうやら、本当に今は何も考えていないようだが・・・だまされてはいけない。 あれだけの“鋭い爪=才能”を持ちながら、ずっと隠そうとしてきた人だ。 「見られるのが嫌いだった」少年が、今こうしてトップアイドルへと上り詰めたのだ。 「自分に自信がない・・・」と自分を過小評価し、誰にも何も言わず、ひとり考え悩んでいた“あのころの”大野ではない。 4人の大切な仲間とともに過ごした10年。 その経験と成長という“歴史”と、心の支柱となる大切な人達との“出会い”を得た今、大野智は“幸せ”という強さと大きさを手に入れた。 無欲の境地で臨む、主演3作目『怪物くん』。 一体どんな“爪”を見せてくれるのだろうか。 そして、その“無欲”の先に、彼が何を見出すのか。 今はそれを楽しみに待とうと思う。

-『怪物くん』のドラマ化。 この話が来た時はどんなことを思った?

: ドラマの話を聞いたのは、いつぐらいだったかなぁ・・・?

-結構、前に聞いていた?

: そうだね。 去年の・・・えっと、去年の秋? 秋ぐらい。

-聞いた時の第一声は?

: “ドラマ『怪物くん』のお話があるんだけど”“はぁ・・・”って(笑)。 『怪物くん』って、内容は詳しく知らなかったんだけど、あのキャラクターはなんとなく死ってたから。 まぁでも、その時は“はぁ”だったね。 “そうなんだぁ・・・でも、ホントかなぁ・・・きっとやらないんだろうな”って、あんまり本気に受け取ってなかった(笑)

-(笑)。 そこから年が明けてだんだんと実現する感じに。

: そう。 じわじわと(笑)

-原作のマンガ、アニメは見ていない?

: 見た。 アニメは小さいころに見てたと思うんだけど、覚えてないんだよね。 でも、アニメをドラマ化するのは大変だろうなぁって・・・。

-他人事みたいに(笑)

: ははは。 思ったよ。 でも、コメディーでよかったって思った。

-『魔王』のような、重~い役じゃなくてよかった・・・と?

: うん。 あの感じは結構キツいから・・・(笑)

-やっぱり、コメディーのほうがいい?

: 正直気は楽かな・・・少し、ね。

-嵐のメンバーからは“大仏くん”と呼ばれてるみたいですね(笑)。 メンバーもすっごく楽しみにしてるのが伝わってきました。

: なんか・・・ね。 楽しみにしてくれてるみたい。 相葉ちゃんが凄く詳しいの、『怪物くん』。 なんであんなに詳しいんだろう? だから今、“詳しく教えてくれ!”って話してるとこ(笑)

-改めて、『怪物くん』の資料や原作を調べたんだけど・・・子供のころに見てた印象とちょっと違って、深くて凄くイイお話なんだなぁって感じた。

: そう、そうなんだよね。 俺も、覚えてなかったんだけど・・・制作スタッフさんからも、色んな話聞くし、今、台本も2話ぐらいまで見てるけど、凄いイイ話。 教育的というか勉強になるような要素も入ってるし・・・。

-藤子不二雄作品というと、大野君は何を見てたの?

: 『ドラえもん』と『パーマン』と『キテレツ大百科』・・・でも、あれって藤子・F・不二雄さんでしょ? 藤子不二雄Aさんだと『笑ゥせぇるすまん』とか。

-藤子不二雄A先生とは、実際にお会いしたそうですね。

: そう! ドラマの取材で会ったんだけど、凄く面白い人だった。 すっごい先生なのに、俺のこと知っててくれて・・・俺の作品集もね、見てくれたって言ってて、凄い嬉しかった。

-凄い! ドラマ化については、どんなことを?

: あっ・・・全然。 ドラマはドラマだし、ドラマの人達に任せるって言ってくれた。

-人間の役ではないし、ここまでのいわゆる“わがまま”な役を演じるのは、初めてだね。

: そうだよね・・・。

-「マズいーーーーー!」「こんなのイヤだーーーー!」っていうセリフとか・・・。

: ・・・全くキャラクターがつかめないんだけど(笑)。 ホント、どうしたらいいんだろう?

-ずっと「どうしたらいいんだ?」って話してるよね。

: 昨日も家に帰ってさ、ひとりでさ、台本を声に出して読んでみたの。 やってみたんだけど・・・もう、訳わかんなくて(笑)。 どんなトーンで喋ればいいんだよ、これっ?!って。 “マズいーーーっ!”なんて・・・言ったことないし(笑)

-本読みでは?

: そう・・・もうすぐ本読みがあるから、やってみたんだけど。 監督は、“あんまり考えず、そのままでいいよ”みたいなこと言ってくれるんだけどさ・・・“そのまま”って言われても、そういうのがわかんないって感じ。

-じゃあ、役作りっていうより、まず心構えをどうするか?って感じ?

: うん・・・そうだね。

-前に「腕を伸ばす練習とか、その気持ちになってやってみたんだけど・・・」って話してたじゃない?

: やってみた・・・ははは!

-それはやっぱり、役作りとして何かつかみたいと思ったんでしょう?

: んふふ(ずっと笑ってる)。 バカだよね、俺。 自力でやってみたって・・・(笑)

-いやいや(笑)! やっぱり、身体能力が人間とは違うから・・・インする前で、CGがどこまで使えるかわからない状態での役作りだもんね。

: そうだよ、わかんない。 だから、少しでも・・・ねぇ。

-自力で腕が伸びるなら!っていう・・・ね(笑)

: ね! 少しでも伸びるように、見せられば・・・って思ってさ。

-その気持ちが凄いよ。 怪物くんの百面相も練習したって・・・「でも、似てる人で終わった」と・・・。

: 一応、やってみた。 こうやって(と、顔を変化)

-鏡の前で?

: それは・・・やらないよ!

-想像をしてみたってこと?

: 想像してみたね。 でも、ダメだね・・・なんか“それっぽい人”で終わっちゃうんだよなぁ。

-ホント、真面目だよね。

: いや・・・。

-では、今の段階で見えてきている“怪物くん像”というのは、どんなものなんだろう?

: まぁ、でも何も知らないから。 人間界のことも何も知らないから、ある意味“ピュア”だと思うし。 で、威張りくさってるのに、威張ってると思ってなくて、それが普通のことっていうぐらいで。 なんか・・・怪物くんも、人間界のことを学んでいくストーリーだから、自分もそうだし、見る人も一緒に学ぶというか、楽しんでもらいたいし。 特に子供達には・・・学ぶっていうのかな? 人として大切な何かを感じてもらえるのかなって。 そういうところは子供だけじゃなくて、大人もみんな、何かを感じるんじゃないかなと思うけど。

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