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2010年4月24日 (土)

11年目・・・そして 【大野智】

嵐の皆さんがこれまでの10年と、今後について雑誌で語っていました

-嵐がこんなに大きくなったことを、素直にどう思っていますか?

なんか不思議でしょうがないんだよね。 去年の夏の国立くらいから紅白までの期間、いろんな方に10周年を祝ってもらったり、雑誌にも取り上げていただいて、状況がこう(横一直線を示す手ぶり)きてたのが、いきなり上に持ち上げられた感じがした。 それで、こんな恵まれてていいのか?って怖くなった。 なんなんだ、これは?って。

-自分は特別なポジションにいる人間なんだっていう自覚や気持ちよさを感じることがあってもおかしくないと思うけれど、それはない?

ないです(笑)。 ぜんぜん普通の人だから

-どうしてそんなにニュートラルでいられるんでしょうか?

今までの育ち方や環境、すべてじゃないかな。 あと、メンバーもみんな変わってないっていうのが大きいと思う。

-むしろ「大野さん大野さん」ってもてはやされると・・・?

ちょっと困る(笑)。 そんな偉くないのに。 そういう感覚はデビューしたときからありましたね。 Jr.のときは、仕事が終われば周りは「みんな早く帰りましょう」っていう感じだったのが、デビューした途端に態度が変わったのをはっきり覚えてるから。 ちょっと違和感があった

-そう感じるのは、普通ですよね。

でしょ? デビューしたからって特別なことしてるわけじゃないのに。

-じゃあ、どんなふうに呼ばれたり、接してもらいたい?

ずっと“大ちゃん”でいいよ。 「大ちゃん、元気?」みたいな感じで。

-では“大ちゃん”個人で言うと、97~98年の京都時代は、今の自分に何か影響を与えましたか? 表現する喜びだけじゃなく、1日5公演、お客さんが少なくても同じことを何日も繰り返すというのは並大抵のことではないと思います。

何かあるのかな? ・・・でもあのときは若かったら、苦労を苦労とも思ってなかったんじゃない? 今やれって言われたらキツイけど(笑)

-でもフライングしながら、泣いてたりしたんですよね。

泣いてたね(笑)

-つらかったなっていう思い出ではない?

つらくはない。 楽しかったんだろうね。 有名になりたいとか、そういう気持ちがぜんぜんなかったし、何にもとらわれてなかったから

-今は、別な意味で大変なのかもしれません。

でも、今は今で楽しいよ。 要は、自分が変わらなければいいことだから、周りがどうだろと調子に乗ったりとかしたくないし、できない。

-大ちゃんは、どんなときに仕事をしている喜びを感じますか?

「嵐と仕事してよかった」「楽しかった」とか、個人で舞台やドラマをやったときは、「大野くんと一緒にやれてよかった」って言ってもらったときですね。 あとは何と言っても、コンサート

-ときどき感極まってしまう場面もありますけど。 国立の初日の涙は、どういう涙でしたか?

わかんないんだよね。 自分でもなんで泣いたのか。 いきなり感情がウワッてきて、そしたらもう、抑え切れなかった(笑)。 でも、本当にみんなに「ありがとう」って思ったし、あったかい涙だってことは間違いないです。

-みんなにイジりまくられて、最後にオチを求められるというリーダーらしくないリーダー像が個性になっていることについては?

ぜんぜんいいよ。 とくに考えてないからね。 自分の個性がどうとか

-あと、何を食べても「うまい!」って言うけれど、本当(笑)

本当にうまいんだよ。 なんでも食えなくないってこと

-自分のことを人はどういうふうに見てるんだろうと考えることは?

デビューした頃は考えたし、メンバーと比べてたよ。 コンサートやっても、自分だけうちわの数が少ないとか(笑)。 でも、自分は自分だなって思うようになった。 あとやっぱり自信がついてきたのがでかいかもね。 舞台とかいろんな経験をして自信がついてくると、やっぱり余裕も出てくる。

-それはいつ頃から?

この時期からっていうより、年々ちょっとずつですね。 今となっては、そういうことも考えなくなっちゃったけど(笑)。 これだけ恵まれちゃったから、なんの悔いもないね

-「悔いもない」なんて言うと、最後みたいじゃない?

あとは楽しく生きるだけ(笑)

-こうなっていきたい、という目標はありますか?

とくにないです。 個人的に言ったら釣りが趣味だけど、それは自分が楽しいだけだなって気づいて、控えるようになった。 絵やフィギュアはみんなにも観てもらえるものだから、もう一回くらいそういう機会があったらいいなと思ってます。

***

何度も言うようですが、ワタクシ、大野母が育児子育て本出したら、相当売れると思うんですよねぇ。。 この方を育てた“母ちゃん”さん。 誰がイチバン凄いって、間違いなく“母ちゃん”さんでしょう。。 ホント、自分に子どもができたら(そんなコト、あるかどーかは不明だけど・笑)、ぜひぜひ“母ちゃん”さんの子育て方法を教えてほしいです。

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