【妄想劇場】 翔くんの桃太郎
まさか大野さんが200票の大台をこんなに早く達成するとは思っておらず、慌てて記念のエントリーを作り始め、その上勝手に“5夜連続UPする”とハードルを上げ、自分の首を絞めまくってるBLUEです。
さて、2夜目は我らが櫻井さんの桃太郎。 「翔さんは、やっぱ王道でしょ!」と勝手な基準で選ばせていただきました。 ・・・嵐ファンだけでなく、昔話協会(んなもんがあるなら)から苦情が来ないかと大変ヒヤヒヤしておりますがっ(汗)。。 それでは、またまた心の広い方だけ、ど~ぞ
***
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。(おじいさん&おばあさん=大野智) 「家はねぇ、おいら自分で建てたんだ」
ある日のこと、大野さんは本当は山へ芝刈りに、川へ洗濯へ行かなければいけなかったのですが、代わりに海へ釣りに行くことにしました。 「ひ・ら・めひ・ら・め
」(日焼け止めはちゃんと塗ろうね、大野さん!!)
大野さんが、普段の姿からはありえないほど俊敏に、餌を変えたり、ポイントを変えたりしながら、海の上で10時間ほど過ごしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。 「・・・(じっと見る)」 大野さんは、流れてきた怪しげな大きな桃を食べることに決めたようです。 桃を拾い上げて、魚をさばいていた包丁を使い、早速桃を切り始めました。 するとなんと、中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。(桃太郎=櫻井翔) 「くっせ~!!何これ?超、魚くさいんだけど!」
「あ、翔くんだ」 「・・・智くん、ここもしかして海の上?(キョロキョロ)俺としては、家の中で生まれる予定だったんだけど。。」(うん、普通は海の上で桃は切らないからね) 「・・・翔くん、釣りしたいって言ってたよね?俺、予備の釣竿あるよ」 「え?マジで?じゃ、一緒にしよっか?(喜)」と、いきなりな大野さんのムチャぶりでしたが、大野さんに甘甘な翔くんは、生まれたばかりにも関わらず、その後5時間ほど釣りを楽しみました。
桃から生まれた男の子を、大野さんは“桃太郎”と名付けました。 とっても小っちゃく、かわいかった翔くんは、日々のストイックな生活のお陰で、スクスク育ち、やがて腹筋の割れためちゃめちゃカッコいい男の子になりました。
そしてある日、翔くんが言いました。 「智くん・・・俺、次は鬼ヶ島に行きたいんだよね。タイとインドはこの間行ったし。。でさ、智くんも一緒に行かない?海、沖縄並にキレイらしいよ?」 「マジで?!行く行く!」と桃太郎はまず、いきなりテンションの跳ね上がった“コアラ”を仲間にすることに成功しました(おじいさん兼おばあさん兼、急遽コアラ=大野智)。 大野さんは、そこで旅のお供に、“知り合いのヒト”からもらったきび団子を持っていくことにしました。
旅の途中で、翔くんは“柴犬”に出会いました。(柴犬=二宮和也) 「あれ?翔ちゃんとリーダー、どこ行くの?」 「お~、ニノ!ちょっと鬼ヶ島まで」 「ふ~ん、じゃあ気をつけてね」 「ニノも一緒に行かない?」 「俺はいいや(即答)」(だから二宮さん、それじゃー物語の流れから外れますっ!) 「ニノも行こうよぉ」 「やーだよぉ、俺したいことあるし」 「え~っ!俺、箱根のとき、ひとり行けなかったから寂しかったんだよねぇ」 「そーだよ、行こーよ、ねっ?」 「・・・行く」 翔くん、大野さん、あざやかな連携頭脳プレー。 にのみぃ相手に作戦勝ちです。 「あ、そーだ。智くんからもらったこれやるよ」 「えっ?リーダーから?・・・怪しいなぁ」と言いながら、ニノちゃんはきび団子をもらい、柴犬も桃太郎の仲間になりました。
そしてこんどは、“クジャク”に出会いました。(クジャク=松本潤) 「あれ?翔くんたち、みんなでどこ行くの?」 「あ、松潤!鬼ヶ島行くけど、一緒に来る?」 「えっ?マジで?(喜)」 「なんかメンドくせーなぁ」 「でも、行っちゃおーかなぁ」 「・・・ひとり芝居みたいだ」(by 3人の心の声) 一応(フリで)突っぱねては見たもののきび団子ももらわずに、松潤は行くことを即決しました。 桃太郎は、ここでもクジャクを仲間にすることに成功しました。
「・・・あれ、桃太郎のお供って、なんか違くね?」(ええ。正解は、サル、イヌ、キジです)
確かに色々と違いますが、細かいことはさておき、大野さん、ニノちゃん、松潤を仲間にした翔くんは、ついに鬼ヶ島へやってきました。
鬼ヶ島では、鬼たちがひとり焼肉をしながら酒盛りの真っ最中でした。(鬼たち=相葉雅紀) 相葉さんは既に完全に酔っ払って、道バタで寝ています。(もちろん虎のパンツ着用で!お願いします)
「・・・相葉くん、ここで何やってんの?」 「あれぇ?翔ちゃん・・・どしたのぉ?・・・ホントありがたいコトですぅ(ムニャムニャムニャ)」 「あ~あ、まーさーき!!もう、ほら、ちゃんと立って!」 「この人、まーたやってるよ・・・」 「相葉くん、ほら起きなって!」 ニノちゃんと松潤は、呆れ顔をしながらも甲斐甲斐しく翔くんを手伝っていきます。(大野さんは3人の様子を見守り中=何もしない・笑)
きめ細かい翔さんの世話により、ようやく意識を取り戻した相葉さんは、「いいものあるよぉ」と鬼ヶ島にあったガラクタ置き場からバーベキューセットを持ってきましました。 “おじいさん兼おばあさん、そして急遽コアラも兼ねる”の大野さんは、バーベキューのセットを見て大喜びです。 そこで5人は、鬼ヶ島でバーベキューを囲み、楽しく夕餉のひとときを過ごしましたとさ。(ちゃんちゃん・笑)
***
最初から最後まで、桃太郎とは関係なかった気がしないでもない・・・。 深くは考えないでください・・・。
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コメント
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毎日毎日、ニュースや新聞より真面目に読むって…『どんだけ暇人だよっ』って翔さんのツッコミが聞こえそうですが…桃太郎もとても面白かったです☆お供がコアラ、柴犬、クジャクってのがまた…なんか納得です(笑)連日upは大変かと思いますが、次も楽しみにしてますね(^_^)
投稿: hiro | 2010年3月 9日 (火) 06時33分
大野さん200票達成、おめでとうございまーす
今回は、細かい描写が特にツボでした。「大野さんが、普段の姿からはありえないほど俊敏に・・・ポイントを変えたりしながら」とか、「とっても小っちゃく、かわいかった翔くんは、・・・やがて腹筋の割れためちゃめちゃカッコいい男の子になりました」とか、くすっと笑えるポイントが随所に
。
一カ所だけ質問です。大野さんって、いつも眠そうだから「コアラ」になったんですか?それとも、他の動物がいやがって食べないユーカリを食べちゃうから?そこだけ、ツボがよく分かりませんでした-。
投稿: Coco | 2010年3月 9日 (火) 15時17分
>hiroさん
なんって嬉しいコトをっ
そーおっしゃっていただくと、がんばろうと思います!
でも、翔さんは、間違いなく、書いてるワタクシも、読んでるhiroさんも、暇人だと思うでしょーな(笑)。
>Cocoさん
あざーっす!
大野さんの「コアラ」は、そんっなに深いイミはございません(笑)。 ワタクシの作品は全部ノリです、ノリ。
まー少し補足いたしますと、以前、嵐メンが自分たちをそれぞれ動物に例えると?みたいなコトをどこかで話してて、大野さんはほぼ満場一致で“サル(なまけもの)”だったんですよねぇ。
ただ、“なまけもの”ってゆーのは、あまりにもかわいげが・・・と思い、同じように動かない動物で、皆から愛されてる動物と言えば?とゆーことでコアラを選びました。。
・・・なんか顔もコアラっぽくありません?(そんなことない??)
まっ、次点として、プーさんってのもあったんですが、確実に物語変わるんで(笑)。
投稿: BLUE | 2010年3月 9日 (火) 22時45分
>BLUEさん
すんません、ノリ一発のところを無意味につっこんじゃいました。
私も「なまけもの」が最初に頭に浮かんだのでw、それでも「コアラ」を選んだのには、なんか特別な背景があったのかと思って。
大野さんがにぱっと笑うと確かにコアラっぽいかも~
投稿: Coco | 2010年3月 9日 (火) 23時17分
>Cocoさん
いえいえ、ツッコミはいつでもWelcomeです
これからもどしどしお願いします!
投稿: BLUE | 2010年3月10日 (水) 15時57分