嵐テレビ座談会 ④

残り少し。。　最後までＵＰしよーとしましたが、途中で力尽きました・・・。　とゆーことで、（必然的に）５回連載の４回目です（笑）。　それでは、昨日の続きをどーぞ。

上：　テレビって、嵐のイメージや雰囲気っていうものをお茶の間レベルで一番浸透させるメディアだと思うんですけど、皆さんは、テレビというものをどのように捉えていますか？

Ｍ：　やっぱりおもちゃ箱なんだよねえ。　おもちゃ箱っていうと軽く聞こえるかもしれないけど、いろんなもんが詰まっているし、勉強もできるし、いろんな可能性があって、夢もその中に入ってるし。　なんか、いろんなものをテレビから教わってる気がする。

上：　出ている側からしても、おもちゃ箱というのは変わらないですか？

Ｍ：　変わらないし、変わらないでほしい。　今はテレビが薄くなって、壁とかにくっついてたりするけど、なんかこう・・・ドン！て家に置いてある感じっていうか。　その前に家族が集まって、みんなでわいわい観たり、笑っていられるものっていう意味で、テレビはずーっとそういうものであり続けてほしいです。

上：　大野さんはいかがですか？

Ｏ：　なんかねえ、癒し効果があるらしいよ、嵐は。

Ｓ：　あはははは！　嵐は？

Ｎ：　全然テレビの話しないよ、あの男（笑）。

Ａ：　質問を覆した！（笑）

Ｏ：　知り合いからよく言われんだよ。　なんか、５人が出てると見てたくなるとか言われるの。

Ｓ：　ほんと？

Ｏ：　うん。　癒されるとか言われると、なにがなんだかわかんないけど、５人でいるからいい、とか、すごい言われるねえ。　癒しとして観る番組って、あんまりないもんね。　それがこの５人らしいから、新しい感じで、嬉しかったけどね。

上：　そういったことも含めて、大野さんはテレビというものをどういうものとして捉えていますか？

Ｎ：　こっから本番が始まります！（笑）

Ａ：　いい角度から入ってきたよ！

Ｏ：　テレビ？　わかんねえ。

４人：　ははははははは！

Ｎ：　やっと本題に入ったのに「わかんねえ」。

Ｏ：　テレビほとんど見ないしさあ。

上：　出てる側からしたら？

Ｏ：　どうだろうね。　あんまりテレビに出てるっていう実感ないしね。

４人：　ははははは！

Ｓ：　10年経っても？！

Ｏ：　うん。

Ｎ：　珍しいねえ。

上：　だからあんまりしゃべんなくても大丈夫なんですか。

Ｏ：　まあ、あんま無理してしゃべろうとも思わない。

Ｓ：　ちょっとは無理してよ（笑）。

Ｏ：　（笑）　でも楽しいよ。　この５人だから楽しいんだと思うしね。　ひとりでテレビ出るより５人のほうがいいもん。　いっつも５人で出てるものにひとりで出たりすると、すごい不安になるし、さみしくなる。　・・・それが、『ミュージックステーション』。

４人：　はははははは。

Ｎ：　相当根に持ってるなあ（笑）。

上：　それ、○○（雑誌名）のインタビューの時にもおっしゃってましたね。

Ｎ：　言ってた言ってた。

Ｏ：　（笑）　ほんとに思ってんだもん。

***

インタビュアー泣かせな男、大野智（笑）。　彼から必要な答えを引きだすのは並大抵のコトではないのだろーと想像します（記者の方々、ご愁傷様・笑）。

こーゆーインタビューを読んでて思うのは、大野さんってもう、存在自体が激レアですよね。　こんな自己顕示欲のない、でも自分をしっかり持ったヒトって本当になかなかいません。

で、そーゆー大野さんを愛しちゃってるファンとして心のソコからもっと思うのは、大野さんを激レアキャラのままにさせてくれた嵐の他メンバーや周りのスタッフさんにすっごく感謝とゆーこと。。　大野さんが大野さんらしくこれまでいられたのって、やっぱなんだかんだ言って、大野さんが苦手な部分であるまとめ役を翔さんがしたり、潤様がコンサート仕切ったり―などなど、他のメンバーがちゃーんとサポートに回ってくれてるからだと思うんですよねぇ。。　

フツーだったら、「お前リーダーなんだから、もっとちゃんとしろよっ」とか言われて、色んなコト無理やり強制されててもおかしくないのに、嵐さんたちはそーゆーコトはせず、ちゃんと相手の個性を認めて、自分の得意な分野でちゃんと活躍してるってホントすごい。　そんな素晴らしい環境で、大野さんの激レアキャラが守られてきたコトにすっごくすっごく感謝です

・・・って最近、なんかよく語ってるなぁ。　なんだか、とってもすんません（汗）。