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2009年12月31日 (木)

嵐であること 【二宮和也】

え~、日本では紅白もカウコンも終わり、新しい年を迎えたことは知っていますが、こちら(米国)はまだ大晦日朝で、その上(悲しいかな)本日も出社です。(紅白は帰ってからのお楽しみ♪) これから、大掃除とか、大掃除とか、大掃除とか、しなきゃいけないんですが、その前に今年最後のエントリーを。。。 このサイトの今年最後のエントリーはにのみぃ~で!終わりたいと思います。 しつこいよーですが、まだこちらは2009年なんで、一応ね、年末の挨拶をね、やっておきたいなぁと・・・。(なんか「今更?」ですね、はい。すんません)

このサイトに遊びに来てくださっている皆様。 本当にありがとうございました。 ドル誌を買えるようになった⇒保存方法がわかんない(つーか、んなスペースない)⇒ブログ作ろう!(で、次々廃棄)とゆー、超単純かつめっちゃ自分本位な理由で始めたこのサイトに、まさか遊びに来てくださる方がいようとは。。 “感謝カンゲキ雨嵐”でございます。 来年もどーぞ、よろしくお願いします。。。 それでは、またまた超長文かつ激泣ける文章をどーぞ。(二宮さんのお言葉はホント深いです)

感受性の強さと瞬発力を武器にして、メンバーの発言を的確に拾ってつっこみ、誰にパスを出せば一番効果的かを見極めている嵐のバラエティの参謀、二宮和也さん。 『硫黄島からの手紙』では俳優として世界的に評価されましたが、「自分はアイドルだから」というスタンスを決して崩さなかった彼。 結果、そのポテンシャルの高さと、どフラットな客観性、ユーモアと毒を織り交ぜたシニカルな物言いをする頭のよさが世間に知られ、斜めにアイドルのことを見ていた人たちの先入観を取り払ってしまった部分があると思います。 「アイドルの幅を広げたい」という思いを自覚的に発言し、「すべては嵐のため」と常に4人の仲間を意識する二宮さんに嵐の現在地をうかがいます。

上: この10年で、個人的に一番大きかった出来事はなんですか?

: デビューしたことじゃない? 人生変わっちゃったわけだから(笑)

上: 舞台の勉強をしたかったのに、いきなり嵐になっちゃったわけですもんね。

: びっくりするよね(笑)。 でも、やだやだ言いながら最初からちゃんとやってましたけどね。 仕事には真面目な人間だったから。

上: じゃあアイドルってどんな仕事をする人だと思います?

: それは教えないよ! そんなの教えちゃったら、みんなやりたいと思うでしょ? 知りたいんだったらなってみろって感じ(笑)

上: (笑)そんなに魅力のある職業なんですね、アイドルって。

: 人によると思うけど、でも俺、飽き性だからさあ。 いろんなことできるから、楽しいなあとは思うよ。

上: じゃあアイドルになって、結果よかったなと思います?

: よかったなとも思うし、よくなかったなとも思うよ。 それはどっちも思う。 それはたぶん、どんな仕事に就いてもそうだけど。 でも、よかったなって思う割合のほうが多いから、俺はトータルでよかったなって思えるんだろうね。

上: どんな時によかったと思いますか?

: 友達がねえ・・・4人いるでしょ、絶対近くに。 ずっと一緒にいる人たちが。 それはよかったなと思いますね。 特殊な環境だけどさあ、特殊な環境だからこそ、普通の友達より近いところにいられるんだよ。

上: じゃあ、嵐の人たちがこういう人たちじゃなかったら、今みたいな気持ちになってないかもしれないですね。

: そうだね。 でも、嵐がこの人たちじゃなかったらとかっていうのは、考える必要性がないよね。

上: 二宮さんて、自分も嵐なのに、嵐のことを「嵐の人たち」っていう言い方をしますよね。

: だって俺から見えてんの、この人たちだけだもん(笑)。 自分が唯一見れないのは、自分じゃない? それを見ようとするのはナンセンスでしょ。 それは変えようがない。 特殊なんだよ、真ん中にいる人たちは。

上: この10年間で嵐のいろんな足跡がついてきたと思うんですけど、二宮さんから見て、どんな足跡がついたと思いますか?

: 考えたことないよ。 まさか10年でこんなにたくさん取材してもらえるとも思ってなかったし、国立でライブやらせてもらったり、五大ドームでやらせてもらったりとか、思ってなかったし。 選択肢になかったからねえ。 別に向上心がなかったってわけじゃないんだけど、俺たちは俺たちで楽しくやってたから、あんまり考えてなかったよね。

上: でも以前「『硫黄島からの手紙』に出てよかったことは?」って訊いたら、「『硫黄島』を通して嵐というものを知るきっかけになるなら、それはよかったかな」っておっしゃってたから、嵐のよさを知る層を広げていこうっていうのは、目指していたことなのかなあと思うんですが。

: う~ん、べつに目指してはなかったかな。 単純に、自分がひとりで仕事やらせてもらう意義って、そこにしかないからさ。 ただそれだけだよ。

上: 嵐の皆さんって、みんな自分の評価より嵐のことを最優先で考えますよね。

: なんでだろうね? いい人たちだからじゃん?(笑) まあ、自分ひとりがよければいいっていうのも、全然悪いことじゃないと思うんだよ。 否定はしない。 ただ、俺たちとは仲良くなれないよね(笑)

上: 二宮さんはどうしてバックに嵐を必ず背負って仕事してるんですか?

: だって嵐として選ばれたんだもん、この5人組が。 『明日から嵐ですよ』って言われたら、『ああ、明日から嵐か』ってなるでしょう。 だからだと思うよ。 それに・・・自分ひとりのことを考えられるのは、すごいことだなあと思うよ。 グループとしてやりたいことを全部やっちゃった人たちってことでしょう?

上: もしくは、グループに満足してない、とかですよね。

: でもさあ、人間がふたりもいて満足できないことが、ひとりでできるわけがないよね。 だって5人でやったほうが速いもん、処理速度が(笑)

上: ははははは。

: 5倍だもん、だって(笑)。 俺たちはまだグループでやんなきゃいけないことがいっぱいあるし。 プラスアルファ、やりたいこともいっぱいあるわけだから。

上: あと、以前から「アイドルを毛嫌いする人がいるほうが燃える」みたいなことをおっしゃってて、面白いなあと思うんですけど。

: 燃えるっていうか、簡単だよね、そっちのほうが。 そういう人たちが存在してくれるからこそ、その人たちが嫌がったりとか、煙たがったりすることが、アイドルとして正解な行動なわけじゃない。 もう答えが出ちゃってるんだよ。

上: でも、『硫黄島』を撮影した2006年ぐらいから、「僕は俳優じゃなくてアイドルですから」って、アイドルの概念を変えようという発言を意図的にしていますよね。

: いや、それはだって周りが『俳優、俳優』言うからだよ。 それが嫌だったの。 俳優じゃないんだもん。 “俳優の仕事してる人”だもん。

上: それがエポックメイキングだったんだと思いますよ。 ベルリン映画祭の会見でも、海外のマスコミがびっくりして記事にしてたし。

: だから、俳優じゃないんだもん!(笑) そうやって訊いてくるからさあ。

上: でも、二宮さんの発言を振り返ると、「アイドルはすごくプロフェッショナルなエンターテイナーなんだぞ」ということを世に知らしめたいというか、アイドルへの偏見を自覚的に変えようとしてるんじゃないかなって気がするんですけど。

: そうねえ、まあ・・・ アイドルを変えるっていうわけじゃなくて、『アイドルがこういうこともできる』っていうことなんだよね、きっと。 『こういうことをアイドルがやっちゃうのも面白い』とか、そういうことなんじゃないのかなあ、言いたかったのは。 アイドル自体を変えちゃったら、もうなんでもよくなっちゃうじゃない。 アイドルの枠組みを全部取り払っちゃって、自分が新しい枠組みを作るなんて、それは既にアイドルじゃないんだよ。 アイドルの枠組みの中で新しいことをやってくのがすごいことなわけであって。 だから、こういうこともするんだとか、ああいうこともするんだっていう・・・ ある種のグレーゾーンをずっと叩いていくっていうことをしたいんだよね、俺たちは。 まあ、誰もやろうと思わなかったことだったりもするんだけどね(笑)

上: 二宮さんをアイドルという仕事に向かわせる原動力も、そういうところにあるんですか?

: それは、目の前に仕事があるからじゃない? 仕事があるってことがどれだけすごいことかっていうのをわかってるからだよ。 仕事がない時代を経験してるからね。 コンサートできない時もあるし、歌を出さない時もあるし、それを知ってるからじゃないかなあ。 あとは、応援してくれる人たちがいるからだよね。 その人たちがいるから、俺たちが存在するわけでさ。 地位とか名声とか要らないから、見てる人がよかったって言ってくれるだけでいいんだよ。

上: じゃあこの10年間で得た、一番大きなものってなんだと思います?

: それは、やってこれたことじゃない? ずっと続けられたこと。 なにかを始めたり、なにかをやめたりするのは簡単なことだけどさ。 続けるって大変だもん。 すごく地味なことでしょ。 俺たちは会社員とかじゃないから、昇進とかはないわけよ。 ADからディレクターになって、ディレクターからプロデューサーになって、とか。 係長から課長になって、部長になって、専務になって、とか。 そういうモチベーションがまったくないわけなの。 肩書きっていうのは成長過程のひとつの見分け方でもあるから、みんな頑張ってるな、とか思うんだけど、俺たちはそういうのがないから、すごい地味なんだけど・・・ ある意味いろんなことをやらせてもらえるからさあ。 俺はそっちのほうが合ってたのかなあと思う。

上: 飽き性だっていう面も含めて?

: うん。 どんどん昇り詰めることはいいことだけど、俺は昇り詰められないからさあ。 社長になりてえって会社に入って、社長になっちゃったら、どうするんだろうなとも思うし。 たとえば俺のモチベーションが、アイドルで1番になりたい!だったとしても、毎年のようにアイドルが生まれてくるわけで、鬼のように先輩がいて。 1番なんて明確につけられないじゃん?

上: そうですよね。

: やってるとわかるけど、そんなの、つけてもしょうがねえなとか思っちゃうし。 で、上がないのよ。 もっと怖いこと言うと下もないんだけど。 そこで現状維持できてる嵐はすごいなと思うけどね。

上: 確かに。

: 上に上に行こうとせずに、毎年、新しいことをやらせてもらえてるっていうのは・・・ やっぱり現状維持できてるからかなあと思うからね。

上: それはやっぱり頭のいい人たちが集まってるからなんですかね。

: うん。 あとはもう何回も言ってるけど、真面目にやってんだろうね。 やっぱり、家建てるのとかでも、旅行ひとつ手配するのにも、真摯にやってくれるほうを選ぶじゃん。 そういうことだと思うよ。

上: 周りがどんどん変わっても、嵐自体の魅力はほんとに変わらないなあと思うんですけど、二宮さんが国立でおっしゃっていた「変わらない進化を楽しみたい」というのはどんなことを指しているんですか?

: 嵐は変わらないだろうけど、個人では変わっていくじゃない? ニュースキャスターやったりとか、それまでやってなかったし。 でも、その人たちが嵐になると同じ立ち位置でやってくれるっていうのが、すごいわけじゃん。 リーダーなんて個展とかやってんのにさあ、嵐に帰ってくるとボロクソに言われてさ(笑)

上: ははははは。

: 翔ちゃんだってニュースですごいしっかりやってるのに、嵐に来たらボケたりとかさ。 その立ち位置は変わらないわけじゃない。 それは潤くんだってそうだし、相葉ちゃんだってそうだけど、そういうことですよね。 歳も取るし、結婚して子供ができて、とかっていうのも起きるわけじゃない。 それでもやっぱり変わらないものが嵐にある、っていうのがすごいんじゃない?

上: なんで嵐だとそれが可能なんだと思いますか?

: 普通の人たちだからじゃない? 昨日ご飯食べてたら、そこの店員さんに、『こないだ、松本潤くんに会ったんですよ』って言われたの。 誰かの誕生日会に行ったら、潤くんと錦戸もいて、わいわい楽しくやってたんだって。 そしたら、『ぐるぐる回って、至るところで“錦戸のことお願いします”ってずっと松本さんが言ってた』っていうんだよ(笑)

上: ははははは!

: それ訊いて大爆笑しちゃったよ、俺。 もうなんか、部長みたいじゃん(笑)。 『僕、松本さんてそんなイメージまったくなかったから、びっくりしちゃいましたよ』って言ってて。 ほんと普通の人間だなと思いながら訊いてたんだけど。

上: 二宮さんはよく「普通の人たちが、ある場所にいくとこんなにすごいんだっていうことを嵐で確立したい」と発言していましたけど、実際に今、それが広がっていますよね。 この状況は望んでいた状況だと思いますか。

: うーん・・・ いいと思いますよ。 騒がれないより騒がれたほうがいいでしょう。 だってアイドルなんだもん。 騒がれないアイドルってシュールでしょ(笑)。 どんどん面白くなってると思う。 でも、今がベストだと思ってるからね、いっつも。

上: では、二宮和也として、嵐として、どんな未来を見たいですか?

: その先にあるものじゃない?

上: こんなふうになったらいいなあ、っていうのはありますか?

: ないよ。 そんなの目指して進んでたって面白くないじゃん。 だって、100メートル先に分かれ道があって、右側に100円があって左側に1万円があるっつったら、みんな1万円のとこ行くでしょ?(笑) でも、なんにも知らないで100円取ったって嬉しいわけ。 それでいいんだって。 それに、先見据えて仕事なんかしないんじゃないかなあ、特に男って。 今あるものをちゃんと、一個ずつやっていくことしかできないよね。

上: じゃあ、二宮さんにとって嵐とはなんですか?

: それはこの4人だよ。 さっきも言った通り、俺から見てる嵐って4人だから。 どこでも。 いつでも。

上: その4人はどんな存在ですか?

: 面白いよ。 なんでもやってくれるし。 楽しいし。 頭の回転も速いしね。 気が利くし。 ほんと結婚するならこういう人見つけたほうがいいよね(笑)。 真面目に働いてくれるしさ。

上: (笑)嵐でよかったなあって改めて思ったりしますか?

: 思うよ。 改めてじゃなくて、常に思うよ。 この取材だって嵐じゃなかったら取材してもらえないわけだし。 よかったなあって思うよ。 ほんと、なにしてたかわかんないもん(笑)、嵐じゃなかったら。

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